お見合いの良いお断り方

こんにちは。
婚活サロンサイプレスの村野京子です。


お見合いや友人からの紹介でも、一度お逢いしてお断りするときに、どんなお断りをしたら、いいのでしょうか?

仲介してくれる、仲人や友人への気遣いをして建て前で、本音を言わないのが一番進歩のない、お返事です。


理想的なお返事は、本音で気遣いをすること。


自分の足りない部分を置き換えて、お断りをします。

《お断りの悪い例》

・『会話も弾まないし、細かいことばかり気にする人なので、お断りします。』

 ※相手を否定し、一方的にお断りは、いくらご縁がなかった相手とはいえ、思いやりにかけています。

・『◯◯さんに素敵なパートナーが見つかりますよう、祈っています。頑張ってください』

※一見、綺麗にお断りする言葉に聞こえますが、私のことは忘れて、貴方は婚活頑張って!と捉えられてしまうケースがあります。


《お断りの良い例》

・『◯◯さんは、とても優しくて素敵な方だったのですが、またお逢いしたいという気持ちにまで、至らなかったので、今回はお断りのさせて頂きます。』
又は、『私には、もったいないと思います。申し訳ございません。』

※相手の良い点を認め、肯定をした後に、自分をヘリ下りお断りするほうがいいですね。


・『お互いに素敵なパートナーが見つかりますよう、婚活頑張りましょう。』

※対等な位置からのお互い頑張りましょう、ということでフィフティフィフティな関係を感じることができます。


婚活中に、誰もが体験する「お断り」をしたり、されたり。
せっかく、前向きに婚活をしているのに、嫌なお断りが原因で、ヤル気が失せてしまったり、婚活疲れの原因にもなりかねません。


初対面の人への気遣い・心遣い、婚活のモラルマナーを身に付けることが、楽しく婚活をするコツでもあります。

お見合いは、自分の能力が、相手の為にも遣える場です。


今日も婚活、楽しく頑張って参りましょう^^

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