恋愛対象外でも結婚できる

こんにちは。
婚活サロンサイプレスの村野京子です。


「旦那様のどこが良くて結婚したのですか?」

意外と、「ぜんぜんタイプじゃなかった」けど、結婚して幸せに暮らせています!なんて声もありますね。

「恋愛」と「結婚」は、別ものと言われますが、実際に経験された既婚者の意見は参考になります。

独身時代の恋愛期は、好みのタイプに偏りがあったり、嫌な面が見え始めると直ぐに別れたり、交際期間が3ヵ月未満ばかりで次から次へと交際相手を変える人もいます。

遊び相手でも一方的に交際していると勘違いを起こすケースさえあるものです。

恋愛関係になることで、交際期間の約束はありませんし、誓いの言葉もありません。

お互いに良い面に惹かれ、楽しい時間を共有し、私生活の実態は隠れてしまいがちです。

ただ、異性に恋愛感情を抱くことは幸せなこと。

快楽物質のドーパミンが分泌されて、仕事や交友関係にも良い影響を与えてくれる場合もあります。

なぜ、タイプじゃなかった相手との結婚生活が幸せに送れるのでしょう?

好きなタイプの異性との恋愛関係では、相手に合わせて好きになって欲しい想いが強い為、相手の言いなりに近い関係になってしまいます。

これが結婚生活で継続できるとは思えませんね。

また、イケメン好きで彼の浮気問題が途切れることのない恋愛経験をした女性は、「夫はイケメンじゃないけど、尊敬できる人♡浮気の心配もないし、この人と結婚してホントによかった^^」と言ってました。

恋愛経験で学んだんですね~。

結婚は、パートナーの嫌な面が見えても、明日は逢わない!ってわけにはきません。

共同生活ですから、どんなことがあっても毎日向かい合います。

そのお陰で、我慢が辛いと感じなくなり、相手に合わせる力が備わっていきます。

子供がいれば、教育の問題で意見が別れた場合、話し合いの場を持つことが必要です。

一緒に生活するということは、個々の文化で生きてきた価値観を新たに二人で築くことになります。

結婚は、人を成長させてくれます。

恋愛対象外は無理!と、決めつけないほうが将来のパートナーを探せるのではないでしょうか。


今日も婚活、楽しく頑張って参りましょう^^

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