結婚前の同棲メリット・デメリット
こんにちは。
婚活サロンサイプレスの村野です。
同棲とは、同住居で結婚していない男女が共に生活をすることです。
ですが、好きだからという理由だけで同棲するのはリスクが生じる可能性もありますので、よく考えてから行動しましょう。
今回は、結婚前の同棲メリットデメリットについてご紹介します。
【メリット】
1、好きな人とずっといられる
別々に暮らしていると感じられなかった「安心感」を得られると思います。毎日の連絡のやり取りも同じ空間に居ながら会話を楽しむことができますね。
2、生活費が節約できる
共同生活になることで、一人暮らしをされていた人はかなり生活費が節約できるため、貯金もできます。二人なら外食よりも自炊生活になるケースも多いため、食費も減らすことができ、将来の結婚資金や将来設計の話題もしやすいところがメリットですね。
3、家事分担で負担が軽減できる
掃除・洗濯・料理・ゴミ出しなど、一人暮らしなら全てひとりで行うところですが、分担することにより、お互い家事に費やす時間が減り効率的になります。
4、トラブルが起きた時や防犯面で安心感がある
特に一人暮らしの女性は、同棲により安全と安心感を得られるようです。男性がいつも側にいるだけで、守られている感があるという女性も少なくありませんね。電化製品の故障や停電の時も男性が頼りになるという女性の声もありますね。
5、結婚のイメージがつかめる
衣食住を共にすることで、同棲前よりもお互いの価値観や人間性を知ることができます。何よりも結婚のシミュレーションができるため、結婚後に「こんなはずじゃなかった」というような後悔を防ぐことができますね。
【デメリット】
1、自分の時間が減る
当然のことですが、二人でいるということは一人の時間が減るということです。現代の新婚夫婦は、一人の時間も欲しい・大切にしたいとい人が多い傾向にもありますので、部屋を借りる時は、間取りもワンルームよりは、2つ以上部屋がある家のほうがおすすめかもしれません。
2、生活習慣の合わない部分が見える
生活習慣は、今までお互いの生活があったワケですから、違って当たり前という意識を持っていないと合わない部分が出てきた時に好きな気持ちが下がる可能性もあります。
タオルのたたみ方、冷蔵庫の開け閉めドアの音、エアコン温度、起床消灯時間、寝相、服の脱ぎっぱなしなど・・・生活を共にすると些細なことが気になります。
気になる点は、我慢よりも自分の意見をしっかり伝えることをおすすめします。
3、お金の管理で揉める可能性がある
結婚は、経済的共同体です。同棲を始めて自分のほうが損していると感じたりするケースもあるようです。お金の揉め事は破局に繋がりかねませんので、同棲を始める前に生活費についての決め事をしっかりしましょう。食費、光熱費、家賃、外食費、娯楽費など、全て折半なのか、収入を考慮して決めるのか、お互いの意見を尊重しながらルールを作ることが重要ですね。
4、相手の短所が見えてくる
同棲前は、週に一度程のデートだとしたら、好きな人に逢える貴重な時間です。恋愛感情が芽生えていれば、相手に合わせようと努力したり、嫌われないように振舞いますが、同棲は生活圏ですから、ずっと頑張って相手に合わせていたら疲労してしまいますね。
短所が見えてくるのは当然のことですがモラハラ等、許容できないケースもあるようです。結婚に対して譲れない条件が浮上した時は、早めに決断してほうがいいかもしれませんね。
5、別れる場合に引越しを伴い面倒
家の契約時にも諸々の準備があったにもかかわらず、別れたらまた引越しなんてしたくないからという理由でそのままズルズル同棲が続く可能性もあります。しかし、精神面を優先に行動を起こすことをおすすめします。結婚前の同棲であれば、期間限定の同棲をするほうが結婚の決断もしやすいのではないでしょうか。
メリットデメリットをご紹介しましたが、結婚前提で同棲するなら、何よりも話し合いができる相手であるかという点をしっかり見極めることが最も重要です。
本気で結婚を考える相手であれば、「受容と許容の心」を大切にしましょう。
同棲の話題が出たときは、同棲する目的を二人でしっかり決めてからスタートすると良いですね。
幸せな結婚をするためにも同棲のメリット・デメリットを頭に入れて、楽しい同棲生活を送って欲しいと思います。
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