婚活市場と恋愛市場は畑が違う
こんにちは。
婚活サロンサイプレスの村野京子です。
『婚活』が市場化されたのは、2008年を皮切りにブームに乗り約10年が経ちます。
その頃は、若年層(20代)向けではなくアラフォーという流行語に伴い、30代40代が主流の結婚相談所が増加傾向を辿っていました。
近年では、結婚情報サービスの利用者は、60万人強とも言われています。
『婚活市場』は、結婚活動なだけに結婚を真剣に考えている人が活動する市場です。
目標が、『結婚!』と決まっています。
それに比べ『恋愛市場』は、まずは交際相手欲しさに気軽で安価な、お見合いパーティーや、合コン、婚活アプリを利用する市場。
20代男女の参加が盛んな、合コン、街コンなどは、確かに出逢いの数は多いのですが、その分別れの数も相当なものです。
恋愛経験の場数がある40代以上に比べると、経験の少ない20代はあまり失敗経験も踏んでいない為か、恋愛を継続させるコツや努力を身に付けていないことが一つの原因。
少子高齢化の歯止めにもなる若年層の結婚は、婚活市場ではなく恋愛市場に動向がある以上、なかなか緩和できませんよね。
でも、恋愛市場で出逢いの豊富な環境を一度体験した人は、その体験をステップに婚活市場に入ってくるパターンは、意外とあるものです。
恋愛市場に居た、よくある男女の声です。
『パーティーに何度か行ったことがあるんですが・・・ダメで・・』
『合コンで出逢うと友達と好きな人がバッティングしまう((+_+))』
恋愛の相談にのって欲しい気持ちがある人は、少なくないようです。
出逢えないことも理由ですが、結婚相談に移行される人は、悩み相談を聞いてもらいたい想いや、アドバイスが欲しい様子が伺えます。
どちらの市場が絶対にいい!とは言えませんが、自分に合った環境や出逢い方をしっかり見極めることが大切ですね。
恋愛市場は、1年やってもだめなら、婚活がお勧めです!
効率的に結婚相手を探したいなら、遠回りしないで初めから婚活市場がお勧めです!
今日も婚活、楽しく頑張って参りましょう^^
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